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2016年6月11日土曜日

6月11日のマナカード*

TAPA」(タパ):パートナーシップ
「LEI」(レイ):大切

愛情にはさまざまな
形があります
パートナーに対する愛
親子のような愛
師弟関係の愛
ペットやかわいいと思える
存在に対しての愛
ずっと一緒にいることだけが
パートナーの愛の形ではないし
パートナーになれないけど
愛はあったということも
あります
形だけにとらわれ過ぎると
気付きませんが
相手を大切に思う気持ちがあれば
そこに愛はあります

私の母は、私と同じく(笑)元文学少女で、今朝なぜか父を巻き込んで「風とともに去りぬ」の話をしてたんです。
私はこな話の登場人物で、ヒロイン、スカーレットの長年の思い人、アシュレーが好きではありませんでした。
「君のことは好きだけど、僕たちは合わないから結婚できない」と言ってスカーレットを振るのです。
恋愛と結婚は別、と言ってるようで、私がそんなこと言われるとムカつくし傷つく>_<と思ってました。
でも母はアシュレーが好きだそうです。
「正直で誠実だ。」とのこと。
アシュレーとスカーレットは確か幼なじみで、スカーレットは昔からアシュレー大好きなのですが、アシュレーの態度は優しいけどクールで、スカーレットを妹のように思っているけど恋愛とは違うのかなと思ってて、
ならスカーレットが思いを引きずらないようにハッキリ振ればいいのに、中途半端に優しいことして>_<と思っていましたが、アシュレーもスカーレットを好きというのは(どういう好きか分からないけど)本当だし、アシュレーは正直に自分の気持ちをそのまま伝えただけで、彼はそれがスカーレットに対する誠意と思ってやったのかもしれないな、と今だとアシュレーの気持ちが分かる気がしました。

相手がどう思ってるか、何の意図があってそう言うのか本当は分からないのを、あれこれ想像してしまうのはありがちなことですが、「好きなのに結婚できない」という意味を一面しかとらえないと、若い頃の私のような発想になりますが、好きにも色々あって、パートナーになれない好き=本気ではない、とは限らない、形は色々でもそれぞれの好きに誠意はあるのですね。
オトナになった、わたし!(笑)

ちなみにその後母は父に、「レッドバトラー(スカーレットの旦那。激しい気性のスカーレットを受け止められる度量のある人)タイプになるのは到底ムリだから、アシュレータイプになるのを目指せば良かったのに」と言って、父はタジタジでしたf^_^;

今日は元文学少女色満載なお話でしたm(_ _)m💦
* 「風とともに去りぬ」ってどんな話?と思った方、良かったら調べてみてくださいねー(*^_^*)
古いけど有名な映画もあります*

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