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2016年10月21日金曜日

10月21日のマナカード*

同情心を思い出しましょう
同情は相手の立場や
心情を思いやる
優しい気持ち
プライドやこだわりなどの
あなたの頑なな部分が
同情心を
弱らせることも
あるでしょう
けれども同情は
相手のプライドを
無視することでは
ありません
あなたの同情に
救われる人もいるし
いつかはあなたが
誰かからの同情に
救われることも
あるのです
どんな人とでも
優しさでつながれる
可能性を秘めている
素晴らしいものです

お昼過ぎに、鳥取で地震がありましたね。
今のところ大きな被害は出ていないようで、良かった…と思いつつも、時間が経つとどんどん被害の状況が明らかになるし、突然の天災で非日常を味わうのは、現地の人たちは大変な思いをしているでしょう。
私も阪神大震災の経験者です。
やっぱり地震って、ビクビクします。
私の住んでいる地域は震度3程度の揺れだったけど、iPhoneで警報が鳴った後、揺れがおさまるまでの緊張感はなんともいえないものでした。
でも、東日本大震災の時も思ったことですが、現地の人の大変さとか、立場を思いやる気持ち、同情心、年々薄れていってるかも…と思ったり。

同情ってなぜか、良くないことみたいな意味合いで使われやすいですね。
同情する側が立場が上、上から目線、みたいな感覚でとらえられやすいのでしょうか?
でも本当の同情心って、そういう意味ではないと思います。
自分と立場や考えが違う人であっても、相手の心情を自然に思いやる気持ち、その思いやりには、憐みとか尊大さとか、ヘンな混じりけはなく、純粋なものです*
同情心が素直に出てくる時と、ちょっと弱っているな…と思う時が誰でもあると思います。
弱っている時は、大体心を失くしてしまうほどの忙しさに埋もれている時、またプライドなどで意地を張ってしまっている時、などでしょうか。
でも逆の立場の時、本当に辛い時、周りの人からの同情が本当に救いになったりするのです。
同情心が自然に発揮できる環境、心もち、もてたらよいですね*

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