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2016年12月22日木曜日

12月22日のマナカード*

今は社会性
人間関係
パートナーシップの
転換期です
あなたが変わると
目に見える世界も
変わります
つきあう人も変わります
どうなりたいのか
いつも目の前にいる
鏡に映るもう一人のあなたは
どうしたがっているでしょう
どういう物語を
紡いでいきたいのか
どういう人達と
物語を紡いでいきたいのか
少しずつでも動いて
自分を表現していきましょう
迷ったら内側の自分に
耳を傾けると
静かな導きが
得られるでしょう
それは他の人の
言葉や事柄を
借りてかもしれません
また鏡に映る自分を
ジャッジせずに静かに
見つめていれば
あなたが思う以上の
色んなことを
語りかけてくれるかも
もっと心を開けば
新しいあなたへの道は
いつでも開かれているのです

…昔撮ったDVDを整理しようと思って、懐かしいドラマを観ていました。
「リアル・クローズ」(2009年)
7年も前のドラマ!
香里奈演じる、ファッションに疎く人生も中途半端な百貨店布団売り場店員のヒロインが、ファッション部門配属になり、ファッションカリスマ鬼部長(笑)に出会って、仕事や新しい自分に目覚め、成長していくストーリー。
このヒロインがファッションに疎いのは、「人は見た目じゃなく中身が大事」と思っているけど、実は自分が何を着たいか分からないから。
黒木瞳演じるキッツい鬼部長にそれを見透かされ、「内面があやふやな人間ほど見ためもいけてない」(的なこと)を言われる。
その鬼部長が評するヒロイン像は、「とにかく不器用、頑固、お人好し。一つのことに集中すると周りが見えなくなる。時々人を振り回す。でもその情熱が、周りの流れを変え、人と人をつなぐ架け橋にもなる。」
占星術が好きな私は何でも占星術に例えたくなるのですが(笑)、この特徴って、牡羊座っぽくもあり、牡牛座っぽくもあります。
一途で熱くて(体育会系(笑))周りが見えなくなる性質ながら、お人好しで、いつも人間関係を気にするこのヒロイン。
最初の頃は着たい服も分らない=自分があやふや。
まるで牡羊座と、その真向かいにある対向星座である天秤座とが同居しているみたい。
この感覚、私はとてもよく分かるなぁと思いました。
私は牡羊座と天秤座に星が多いし、ルーツを表すICというのが牡羊座で、人生での役割を表すMCというのが天秤座だから。
天衣無縫で情熱的、良くも悪くも周りの目を気にしないと言われる牡羊座と、周りからどう映るかをいつも意識し、調和を重んじる。客観的で洗練されている天秤座。
まるで反対のようでいて、どこか似ているから気になってしまう。
真向かいにある対向星座は、まるで鏡に映った、そっくりだけど違う服を着た自分。
自分のイヤな面、認めたくないけど確かにある一面を見せてくれるもう一人の自分。
その自分を認め、手をつないだ時、周りの人達とも本当の意味で手をつなぐことができ、新しい流れを作ることができる。
部長が言うとおり、「まっすぐな情熱が、人と人をつなぐ」んですね*
私このヒロイン、性格悪くないのになんとなくニガテだな…こういう人みるとイラッとする気持ち分るかな…と思ってたら、物事を測る天秤座的目線から見た、鏡に映った?自分だからなんですね…f^ ^
かっこ悪いことするな、人を巻き込むな、でも本当はしたい、羨ましい、みたいな?(笑)

サービス業に就いたことある人なら分るかもしれませんが、生のお客様相手の仕事は、分析したデータ、いかに効率的に進めるか、マニュアルの通りにいかないことがよくあります。
仕事を続けていく上で養われた経験や勘をフルに活用しても、今目の前にいるお客様がどう思うか、どう動くかは、本当にその時次第ということも。
だからこそこちらも、形式、マニュアル、データ、効率に頼るのではなく、今目の前にいるお客様に真摯に向き合う、その人の情熱や誠実さが問われることもよくあります。
(このドラマでは、どうやって売り場を盛り上げるかの対策が、ちょっと体育会系過ぎ、ムチャし過ぎでしたが、まぁドラマなのでf^ ^)
自分中心、情熱的な牡羊座的感性、感覚が、対人関係、パートナーシップを表す天秤座の接客力に力を与える、というちょっとおもしろい話だなぁ、と思いました。

昨日のメッセージでも、自分の「影」が持つ力、役割の話が出てきましたが、鏡に映った自分を認め、好きになることが、大きな調和した力をもつ。
そう思うと楽しみで、ワクワクしますね^ ^♪




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