ラベル

2017年1月25日水曜日

1月25日のマナカード*

どんな物語にも
出演者それぞれに
役割が振り当てられて
それを演じています
自分は違う役を
演じたいと思っても
いつも同じような役を
演じている人も
多いでしょう
周りからこう見られやすいという
イメージだったり
自分で私はこういう人と
思い込んでいる役だったり
悪役や傷つく役なんて
やりたくないけど
物語にはそういう役の人も
いた方がおもしろいし
話も分かりやすく進むので
社会が自然とそういう
役の人をつくって
物語を進めている
そういう側面も
あるのです
でもつい演じてしまう
自分の役は
自分の一部でしかないのに
それを自分の本質だと
思ってしまうと
本当はやりたくない役を
やっていたとしたら
とてもツライでしょう
またそれまで温厚だった人が
人の上に立つと
横暴な振る舞いになって
しまったり
いつも良い子の役を
演じてきたから
たまには悪い子の役を
演じてみたいと思って
やってみたら
スッキリするどころか
ツライ思いをしてしまう
こともあるかもしれません
慣れない役をしてみることは
自分の新たな可能性を
広げる機会になりますが
役に振り回されないようにして
いつも今演じている役は
どんなに共感しても
自分そのものではないという
意識を忘れないように
しましょう
誰だって幸せになりたいという
気持ちを抱えながら
社会で求められる
役割を演じているのです
でもそれはもしかして
自分の求める役とは
合わないかもしれないし
求められていると
思い込んでいるだけかも
しれない
大枠の脚本は
社会がつくっているかも
しれないけど
それを構成するのは
私たち一人一人
分かりやすい
ステレオタイプの物語が 
誰かを傷つけているのなら
みんなが幸せになる
物語があるとしたら
それを一緒に探して
つくってみませんか
物語を新たにつくり
社会を変えるのは
いつだって私たち
一人一人の力なのです


ヨガ友達と占星術のお話会をしようという話があり、今日はその計画を立ててきました。
占星術ってやっぱり深い*

私たちが普段何座って言ってるのは、生まれた時に太陽がどの星座の部屋(って言っても分かりにくいかもですがf^_^;)にいたかで、牡羊座とか牡牛座とか決まるのですが、他にも8つの惑星+月を使って観るので、いわば自分の中に10人の自分がいて、それぞれがどういう時にどういう場所で力を発揮しやすいか、観るのですね。(他にも本当はたくさん星などを使って観るので、10人どころかたくさんいるんですけどね*)

だから、普段私はこういう人だ、こういう役が多いと思ってても、それはたくさんいる中の自分の一つの役、一部分なんです。
でも、他にも自分には色んな面があるのに、どうしても今までやってきた、無意識に出てしまう、演じやすい役を演じてしまいやすいんですね。

多くの人の場合、演じやすいのが、月星座と言われるものです。
月は幼少の頃までに形成された、無意識に出てしまう自分を表します。
家にいたりリラックスしてる時に出るから、これが本当の自分と思うかも。
そして自分の中にいる子供の自分=インナーチャイルドと関係してるから、月星座の自分の欲求を満たしてあげないと、ストレスがうまく解消できず、外で自分の力を発揮するのが難しいとも言われています。
確かにONとOFFをしっかり切り替えできる人は、ストレスをあまり溜めることなく、いつも活躍できているイメージですね*
素のナチュラルな時に出る自分だから、これが本当の自分~と思うけど、人生の目標はまた別の星が表すから、月星座の欲求不満をできるだけ解消して満たしてあげて、自分の人生の目標を追求するための人生に早くシフトしてあげたいですよね。

私は月星座は天秤座なのですが、昨日のマナカードのメッセージは、まんま私の月星座のメッセージだなぁ、と思いましたf^ ^
といっても月星座天秤座がみんなあの欲求を抱えてる訳ではなく、サビアンシンボルというのがあって、各星座でも30度に振り分けて、何座の何度にどの星がいるか、その度数ごとにテーマがあるのですが、私は天秤座18度に月がいるので、あれは天秤座18度のメッセージなのですね。
(話がマニアックになってすみません…> <)

私は子供の頃から、少数派、かき消された声、選ばれなかった方の声(しかもちょいロックで反抗的なのf^ ^)に反応し、同調してしまうクセがあるのですが、これがまさに天秤座18度のテーマなんです。
「みんな違ってみんないい」が好きな言葉の一つです*
どんな人も自分の人生に光が当たり、個性をうまく発揮して活躍できる社会が理想的だなぁ、と思うけど、今の社会で求められている個性と自分の個性がかけ離れている場合、それを発揮するのにかなりの時間、努力を要し大変ですよね。
少数派と言われる人は、焦らずくさらず、自分の個性がどうやったらうまく社会に認められるか、社会に役立てられるかを、追求し続ける必要があると思います。
それとともに、大多数に合わせられる人も、少数派と言われる人の気持ちや個性を理解し認める必要があると思うのです。

私は違うから関係ない、という態度が、今の社会の暗部を作りだしていると思うし、いつだって誰もが少数派といわれたり、弱者といわれたりする立場(何をもって弱者といえるかもそれぞれだし、本当の意味での弱者っていないと思うので、あまり使いたくない言葉ですけれども)に転じる可能性は十分あるので、今社会で決めてるルールやレールにのっかって、とりあえず安心しているのは違うかもしれませんし、それではいつまで経っても社会は良い方向に変わらないように思うのです。
(*こんなこと言っても、私決して、社会派や社会活動家じゃないんですけどねf^ ^)

でも、幼少の記憶や無意識を表す月星座が関係している場合、選ばれなかった声の持ち主に、自分と重ね合わせて見ているところもあるかもしれません。
かき消された声をすくい取るのも大切なことです。
でもそれが、無意識がつくり出した自分の声と重ねてしまっているとしたら…それは私の中の一部分で、月星座が映し出した、無意識的な役割であり、私の全てではありません。
他にも太陽、水星、火星、金星など色んな星があり、他の星は違う場所で違うテーマをもつ役割を担っているのです。

自分の一部分を、自分の全てと思わないこと。
今自分が演じている役に振り回されず、意志を持って役を演じること。
どうだったではなく、どうなりたいかが大事なのです。
過去の自分が本当の自分だという訳ではありません。
それくらい、本当の自分というのは簡単には分からない。
自分探しは簡単ではなく、とても時間がかかるもの。
ならばそれだけに人生を費やすのではなく、自分を社会で活かして生きるために、自分がどんな役を演じたいかも、意識していきたいですね*

幸せの形も人それぞれですが、多くの人にとって幸せな人生って、自分を活かして社会に貢献できる=自己実現できることだと思います^ ^

なんだかセキララトークになってしまいましたが、大変なのにここまで読んで、占星術って深い!面白い!と思った方、一緒に学んでみましょう~♪
私もまだまだ学び中です^ ^*












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