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2016年9月6日火曜日

「好き」と「向いている」は一緒じゃない

先日ヨガのクラスメイク自習をしていて、気付いたこと。
当たり前かもしれないけど、「好き」と「向いている」は必ずしも一緒じゃないってこと。
友人の家をお借りして考えたヨガクラスやり合いっこして、「(私)らしいのを作ってきたね」と言ってもらえました。

私はその時の自分の気分によるけど、ヨガとかフラとかやる時、割とアクティブに動く方が好き。
5リズムっていう5つのリズムに合わせて自由に踊るダンスワークがあるのだけど、それもどちらかというと激しい発散系のダンスの時が大好き。
でも自分が提供するとなると、難しいんやな。
逆に穏やか系、癒し系?と言われる風な方がやりやすくって、結局そうなっちゃいましたf^_^;
しかーも結構マニアック。
何かというと、ヨガニードラにしちゃいました。


セラピーとか勉強してて、受けたり、自分もマナカードやってたりして思うのだけど、みんなその人の内面にあるあまり使ってこなかった意外な一面を引き出したいと思う。
「もっとこうなれたら…こうなりたい、あんな風になりたい。もっと可能性を広げて新しい自分になりたい」という気持ちをサポートしたくなる。
あるシチュエーションで、今までできなかったことができるようになると、ずっと人生も楽しく豊かになる、と思うし。
自分の色んな面を知り、私はこう、というのにとらわれず生きていくのはとても楽しくてステキだと思う*
私もずっとそちらに意識が向いていました。
それに、常に成長しよう、自分の可能性を広げよう、またそういう人をサポートしようという意識はとても大事だと思う。
でもまだ使い慣れていない部分は、引き出して使うのは大変だし、要領、バランスが分からず、時に痛みも伴います。激しい部分は特に。
そういう経験を繰り返して成長していくのだとも思うけど。


自分が安心して提供できること、となると、今まで自然にやってきたこと
そうなりたいから、そうしてあげたいからとかじゃなくて、自分にとってはそういう振る舞い、やり方が当たり前、なこと。
自分が今までやってきたことは、好きじゃないし本当にやりたいことじゃない、と思うかもしれないけど、ある意味エゴに振り回されずできることだから、やっぱりその人に自然に馴染むのかもしれない。
こうなりたい、こうしてあげたいという強い思いが、人の心を動かし、人生を変えるキッカケになることもある。
けど、エゴに振り回されやすくもあるから、自分はともかく、人に提供するとなると、やはり自分がしっかりしてないと難しいですね。

今すでに自分がもってて使えるものは、当たり前過ぎて自分では気付きにくい。
けど、それに気付いて深めていく、もっと使いこなせるようになることも、とても大切で、そこをしっかりさせてこそ、また新たな面も引き出していける
、と気付かされました。
気付きを与えてくれてありがとう(*^_^*)*

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