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2017年2月3日金曜日

「ニガテ意識」はより洗練された形になるためのもの*

ALOHA!
例によって今日の投稿も、マナカードブログではなく、星読みブログになっちゃってますが…f^ ^

今日はヨガ友達と集まって、占星術の勉強会でした*
占星術ってみんな興味あるみたいだけど、なにせ複雑f^ ^
基本を分かりやすく説明するのも難しくて、大変だけどやっぱり好きなことだから、楽しかったです♡
ホロスコープの通りに生きている=自分らしく生きているということだから、それが良いらしいのですが、さすが自由でALOHAなヨガの仲間たち*
みんな自分らしく生きてました♡

さてさて、ここ最近私がこれ向き合わなきゃいけないテーマだよなぁ、と思っていて、今日話していても感じたのが、自分の中の「ニガテ意識」のことです。
なんだか最近、マナカードのメッセージもそんな感じでしたが、得意なこと、今までこだわってきたことのテーマはもういいかな、ニガテだったこと、あまり向き合ってこなかったことに対して、頭で「やらなきゃ」じゃなくて、「やるべきことでやりたい」と思いだしてる気がする、けどなかなかそちらに向けて動けていないなぁ、と思っていたところだったので、今日は少しそれについて語りたいと思います*

ホロスコープでは、その人の得意分野、自然にできること、ついついやってしまったり広がっちゃうことなんかは、ASC、月、木星、ドラゴンテイルなどが入っている星座を見たら良い思うのですが(それぞれ、それ何?って思われる方、ご興味あれば自分で調べてみてくださいね♪あるいは、私のマナカードセッションでも、時間があればお伝えしますよー^ ^♡)、ではニガテ分野はどこに表れるのか?
それは、土星やドラゴンヘッド、が入っている星座が、その人が苦手意識を感じていて克服すべきテーマを表しているそうです。
後、MCが示す星座も、苦手分野とまでは言わなくても、その人が人生で果たす目標で、生まれつき得意というより、生きていく過程で育てていく人が多いそうなので、これも入るのかも。

「土星」はその人がニガテとすること、試練、長期的に育てることなどを表します。
また「ドラゴンヘッド」は、その人が今世で果たすべき天命とも言われています。
私はこれ、どちらも「乙女座」なんですねーf^ ^
「乙女座」のテーマは、キチンとする、規則正しく生きる、緻密、よく働き人の役に立つ、などです。
理想の部下!秘書!という感じですね*
私はおおざっぱだし、集中すると周りが見えなくなりやすいので、親からいつも、「もっと細かいことまで気を配りなさい!」と言われて育ってきました。
「でも細かいことに気を遣ったら、私の場合木を見て森を見ず、的外れになってしまうねんー」と言い訳していましたがf^ ^
でも昔はそれなりに、外では気を遣っていたみたいで、「細かいことまで気配りしてくれる」と言われることも、たま~にありました。(最近どんどん自分らしく生きようとしだしてから、言われなくなりましたがf^ ^)
それと同時に、「そこは気にせんでええとこなんやけど…」と言われることも多かったんです。
「ほら!ね?元々気にしないところを気を遣うと、的外れになってしまうんよ~」とやっぱり言い訳したくなってた私(笑)

このように「土星」や「ドラゴンヘッド」が入っている星座のテーマは、もともと得意だったり、ちょっとコツをつかめばすぐにできることではないので、どうしてもニガテ意識をもってしまいやすいのです。
ではどうやったら、ニガテ意識を克服できるの?というと、…それはやっぱり「楽しむ」ことだと思います*
苦手なことって、すぐできるようにならなかったり、人と比べてうまくいかないから、「あ、私これニガテ」と思ってしまって、それ以降も取り組む時に何か引っかかりがあって、うまくいかなかったりすることが多いと思うんですよね。
でも本当に、すぐにできないといけないのか?人と比べてうまくないといけないのか?
というと、必ずしもそうではないと思います。
これはでも、今の学校教育や社会での価値観が、「速やかに確実によりレベルUP」できることが優位になっているから、そう思っても仕方がないし、それを求めるのもある意味動物の本能?とも思うから、難しいところなんですけど…。

でも「苦手なことができるようになる」ことの嬉しさや楽しさって、きっといちばんは「自分の中の可能性、新しい世界が広がる」からだと思うんです。
「人の役に立つから、人に褒めてもらえて認めてもらえる」から、が理由になることもあると思うけど、それがいちばんの理由だと、いつも他者からの評価に依存していないといけないので、自分の中でいつまでも達成感や満足感が得られなかったり、苦しいですよね。
でも「周りと比べて」や「競争」ではなく、純粋に自分から「もっとできるようになりたい」と思って頑張るとき、ニガテだからこそ、簡単にできないからこそ、磨いて磨いて、独自の形に洗練されていく、ということも可能なんだと思います。

後は、これは私が家族からよく言われることなのですが、「ニガテでも良いけど人に迷惑をかけない」ために、ニガテを克服しようと努力することも大切かもと思います。
自分が苦手なことを穴埋めしてくれる人が、それが得意で進んでやりたい!と言ってくれる人なら良いのですが、例えそうだとしても、「やってもらって当然」という意識だと、感謝の気持ちを忘れてしまうと、そんな優しい人も離れていってしまうかもしれません。
不思議なことに、自分がそのことをニガテであると認められていない時ほど、感謝の気持ちを忘れがちな気がします。
自分がニガテであることを心から受け入れて、認められた時に、素直に人に「助けてください」と言える、助けてくれる人に心から感謝することができるのかもしれません。
まず第一歩は、やっぱりありのままの自分を受け入れることからなんですね*

例えば乙女座のテーマである「キチンとする、規則正しく生きる、緻密、よく働き人の役に立つ」は、他者のためでもあるけれども、まずは「自律する」というのがテーマ。
「自律」した生き方ができるようになることで、自分をムリにではなくコントロールできるようになるため、他のことにも気を配る余裕ができる、結果自分の中の可能性も広がり、他者の役にも立てる、感謝され、周りと調和した関係がもてる、ということだと思います。

土星やドラゴンヘッドが入っているところは、生涯をかけて成長させるテーマらしいので、まだまだ長期戦ですf^ ^
まだまだ「それを楽しむってどうするの~?」っていう感じです> <

でも、他にニガテだったことが楽しいと思えるようになった経験があります。
私は子供の頃から運動がニガテで、体育の成績は常に「2」でした。
先生に「一生懸命頑張っているのは分かるから1のところを2にしてやる」と言われたくらいでした(泣)
骨格がずれてることによる、体の使い方の問題もあったみたいなのですが、なにせニガテだから楽しくない#- -
よくサボらなかったよなぁ(笑)
そんな私が、「体を動かすことって楽しい」と開眼したキッカケになることが、2つありました!
1つは「フラ」、もう1つは、ぬんさんという先生の「ヨガ」でした。
フラは、腰や足の動きが独特で、今までやったことない動きで、「これどうやるの!?」という感じでした。
「ヨガ」は、初心者のクセに「おもしろそう」というのに惹かれて、いきなりマニアックなクラスを受けてしまい、中にはヘッドスタンドなどをしている人もいるなか「ひー!ムリムリ!!やったことあるなんて言ってごめんなさいー><」と謝りたくなるほどで、どちらも「カルチャーショック」な体験でした。
が、楽しいんです!全然できないのに楽しいんです!!
今まである程度の期間内にできるようにならない=楽しくない=ニガテだった私が、この2つに関しては、できないことなんて全く気にならなくて、楽しくてしかたがなかったんです*
う~ん、あれは何が楽しかったんだろう…??
一つは先生が、これはこういうものだからこうしなさい、と指導するのではなく、すごく自由な感じで、先生も楽しそうだったからかなぁ??

やっぱり「楽しむ」「楽しんでいる人と一緒にやる」のは、大事なことみたいです*






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